Combat preparation complete. Start your engines.
【機体解説】
第三世代型ヘキサギアの中では既に旧式と呼ばれるようになった「ブロックバスター」であったが、その戦闘実績は新型のそれと比較しても決して劣るものではなかった。シンプルな構造故のカスタマイズ性の高さは豊富な火器を保有するヴァリアントフォースと相性が良く、鹵獲機は改修され積極的に使用された。主兵装であり超長距離射程を誇るスナイパーキャノンは相手の索敵範囲外から一方的に攻撃することが可能ながら、高精度な射撃を行う為には降着接地して行う必要があり、また中距離で機動的に運用することは困難であった。これらの運用上の欠点を埋める為の拡張武装として「マルチミサイル」が搭載されたことによりこの機体の火力投射能力は大幅に拡大した。この仕様の機体は後期型と称され、最新型であるモーター・パニッシャーと同様にヴァリアントフォースで運用されている。
搭載されたマルチミサイルはデモリッション・ブルートに搭載されたマルチロックミサイルと異なり、各々のミサイルポッド自体が推進機能を持っている。多弾頭型は発射後ポッドごと目標付近まで飛行、内部の弾頭を撒布し広範囲の爆撃を行う。
ポッド内部にミサイルの代わりに燃料槽を収納し、追加ブースターとしてブロックバスター本体の推力を増強する機能も持つ。
搭載武器
■スナイパーキャノン ■アサルトブレード ■マルチミサイル多弾頭型 ■マルチミサイル大型弾頭型
商品仕様
■巡航形態“ACMモード”から、格闘形態“ゾアテックスモード”へコンバートが可能。